技工士へのスムーズな
バトンパス実現が目指す姿
グローバルエイトの仕事は、矯正歯科の技工物という未知の領域が面白そうだと感じて入社を決めました。大学の頃から工業を学んでおり、CADは学生時代から触っていました。前職は車の部品をCADで作成する仕事をしていましたが、グローバルエイトの矯正に特化した歯科技工物は珍しく、仕事内容についてはまったく想像がつきませんでした。
実際に入社してみると、歯科技工物は自動車部品とは異なり、1つひとつの型に違いがあります。決められた数字通りにデザインをすることはもちろんですが、患者様個々の治療目的に沿ってデザインをすることに面白さを感じています。
歯科医院から届く指示書を見て、データ上で加工するものや模型としてプリントするものを確認しています。その後、基本的には歯科医院さんの指示通りにデザインできるように加工します。CADで間違ったデザインをしてしまうと、後工程の技工士さんに間違った技工物を作らせることになるので、細心の注意が必要です。
また、CADは製作を効率化するために導入されたものなので、CADで時間がかかって製作を止めるのは本末転倒と言えます。スムーズに技工士さんにバトンパスできるようにメンバー全員で技術を学びながら仕事に取り組んでいます。
グローバルエイトは業界内でも新しいことに積極的に挑戦する会社なので、いろんなことにチャレンジしたり、好奇心が旺盛だったりする人に向いています。社内にいるCADデザインのメンバーは、CADをあまり触ってこなかった人や歯科に関する知識がなかった人がほとんどです。だからこそ、日々みんなで学ぶ雰囲気が生まれていますし、未経験の人が入社しても親身になって指導することを心がけています。
私自身、歯科に関する知識はまだまだだと感じているので、ぜひ一緒に学び、挑戦できる人と働けたらなと思っています。